3Dプリンター

3Dプリンターを
使ってみましょう。

自分が設計した物が目の前に現れる感動

近年急速に普及しはじめた3Dプリンター。
趣味だけでなく、コロナ禍においてはフェイスシールドの制作で一時は3Dプリンターの生産が間に合わないほどに。
特別な道具ではなく、日常の中で自分にフィットするモノづくりの必需品です。

3Dプリンターがあるくらし

特別じゃない、日常で使う3Dプリンター

どうしても3Dプリンターというと「難しそう」「理系やエンジニアの人が使うのでしょ」と思うかもしれませんが、そんなことをありません。もっと普通に日常的にモノ作りや日用品制作、玩具や趣味に幅広く使える物なのです。
「この商品にぴったりの部品が欲しい」「隙間に合うように作りたい」「イスの保護キャップが無くなった」そんなありふれた日常を便利にすっきり使いやすくする道具を作るのが3Dプリンターでもあります。

あんな物もこんな物もある!

「でも3Dプリンターって自分でデータ作らないと使えないでしょ?」って思う人も多いですよね。確かに自分で設計した物を立体として目の前に作る事ができるのは魅力です。でも自分でデータを作ることができなくても大丈夫!世の中には無償で素晴らしい3Dのデータを公開してくれる人がたくさんいます。また世界の素晴らしい遺産(彫刻や遺物、化石など)を3Dデータにして公開するロジェクトがあり著名な彫刻などを家庭で造形することができます。また、商品化されていないレアなキャラクターやグッズ、映画のプロップなどもデータが公開されています。
※個人で楽しむことが前提になっています。販売や商品化などは各データ制作者及び権利関係者に確認ください。

用途に応じて2種類の3Dプリンターで試せます

当工房ではQIDI Tech社の熱溶解積層方式X-Plus3とANYCUBIC社の光造形方式Photon M3 Plusの二つの異なる方式の3Dプリンターをご用意。用途に合わせてご利用になれます。

実は完成までに時間がかかります。

メディアなどでは3Dプリンターでできあがった造形物などが紹介されますが、その制作過程にどれくらいの時間と費用がかかるかほとんど紹介されません。素材や形状にもよりますが、数時間から数十時間かかるものが多いです。小さな物であれば1時間以内でも造形できますが、精密に綺麗な物を作ろうとすると比例して時間がかかるようになります。

様々な樹脂素材が使えます

熱溶解積層方式ではPLA、ABS、PET、TPUのフィラメントを用意。光造形方式では2種類程度のレジンをご用意しています(色や素材は時期により異なります)。またご自身でテストしたい素材などをお持ち頂いてテストも可能です。一部ご利用になれない素材もございます。